最近通うようになった方、実は坐骨神経痛の痛みで１か月動けなくなったことがあると・・・

想像以上に痛い坐骨神経痛

こんにちは、横浜市金沢区西柴にある「カイロプラクティックわかな」院長の池田わかなです。先日施術にいらした方も坐骨神経痛になったことがあるとおっしゃっていました。

「その時はすごい痛みでさ、ビリビリしてこのまま終わりかと思うくらい痛かったんだよ。しばらく仕事を休んでお医者さんで痛み止めもらったけど１か月くらい何もできなかったね～」と言うので思わず「１か月？わたし体操と施術の勉強とカルシウム飲んで三日で痛みとれましたよ」と言うと驚いていました。

坐骨神経痛の痛み

骨盤がずれてしまうと神経圧迫がひどくなりお尻の「ほっぺた」がなんとなく痛くなります。痛みの場所は腰のほうまで広がり歪んだ骨盤側の腰が痛くなりはじめます。徐々にお尻の下に痛みがきて太もも膝までビリビリと痛みがはしります。

お医者さんに行けば痛み止めのお薬をくれますが坐骨や骨盤にトラブルがあるので問題は解決しません。腰痛だけでなく激しいしびれで耐えられない痛みになり痛み止めの薬を自分で増やしてしまいます。

痛み止めがきかなくなる

内服の痛み止めは飲み続けると効かなくなることをご存じですか？徐々に内服の量を増やしてしまうのはとても危険です。またあまりの痛みに内服と座薬を併用される方も多いのですがとても怖いことなんです。痛み止めを飲んでしまうと「良くなった」と勘違いをしてしまうので無理をしてしまうこともそうですが腰痛やお尻の痛みしびれの原因は骨盤の歪みや坐骨の歪み、対処すべき点はこの歪みを整えることなんです。

また痛み止めのお薬に依存してしまうので痛くなりそうだからと早めにお薬を飲んでしまうようになります。痛み止めのお薬の常用が原因で胃痛や頭痛などを引き起こし、そして血圧も変動することもあります。痛み止めのお薬の常用で頭が痛くなることを知らないので、腰痛と頭痛がこのようにしておこる関連性を知らない方はさらにお薬が手放せなくなります。

飲んでも効かないとお薬を増やしてしまって痛み止めのお薬を１回に１０錠も飲んでしまう方もいるんです。

痛みケアは自分でもできる

その方は男性の方で腰痛がひどくなり通うことになったのですが、お仕事が忙しく体操などできますか？とお聞きすると「先生この間そんな話してたから簡単な体操やってるよ」とおっしゃっていました。

ちょうどカルシウムテストをしたので筋肉のお話や歪みを整える体操のお話もしましたが坐骨神経痛がひどくなるとお尻の「ほっぺた」のところが硬く感じます。そしてお尻の下の骨に違和感があります。その違和感が痛みの原因でもあるのだとご説明いたしました。

そんな時は骨盤にボディコントロールバンドをまいて運動まくらを使いながら骨盤や仙骨、坐骨を整える体操をします。枕にお尻をのせてゆらゆらと動かしてしっかりと整えると痛みは落ち着いてきます。腰痛もあるので全身にローリングをかけるように体操をすると骨盤から腰の骨にかけての場所から一向にまくらが進まず・・・

「原因があるところで運動まくらが止まってしまうのはそこに歪みがあるからですよ」とお話すると納得されていました。

なぜ歪みを自分で整えるの？　

ご自身で痛みケアができるなら仕事や学校を休んでお医者さんに行く必要がありませんよね？でもそれよりも大事なことがあるんです。

身体の様子を見ながら施術の回数を減らして行くにはご自身で痛みケアを覚える必要があります。腰痛肩こり頭痛など骨の歪みが原因でおこる痛みはご自身でもケアできます

内臓が硬くなり機能がおちていると感じた時にどうしたら自律神経を改善させてきちんと機能するようにしていくのか知っていれば「自分なおし」ができますよね？通い始めたころは集中ケアをいたしますが落ち着いてきたら「自分なおし」が必要です。１か月に１度の施術にするにはこの「痛みケア」と「歪みを整える」ことでなるべく歪みの少ない状態をキープして痛みのコントロールをします。当然激しい痛みがあるときは我慢しないで施術を受ける方が安心なので遠慮なく来院していただいてますが体操で痛みがおちつくなら安心ですよね

坐骨神経痛や腰痛は男性にもとても多いので我慢しないでくださいね。男性の方は本当に痛くなってから予約をいれる方が多いのですが対処が遅くなれば歪みが大きくなってしまいます。坐骨神経痛の痛みは激痛と感じるほどの痛みがいきなりきますからご注意くださいね。

あなたのできることから一緒に始めませんか？

「骨の歪みを整えて笑顔と健康を」

カイロプラクティックわかな

横浜市金沢区西柴２－１０－５

ＴＥＬ０８０－５６５６－１４８４

肩がまいてしまうとねこ背や肩こりにつながります。頭痛もとっても心配。

こんにちは横浜市金沢区にある「カイロプラクティックわかな」院長の池田わかなです。

今日は最近とっても多い「まき肩」についてご説明いたします。

写真をご覧ください。肩が内側にまいてしまっています。

反対側の肩は、さほどまいていません。かなり左右差がみられます。

「まき肩になる原因」は？

1. 「パソコンなどの作業時間が長い」
2. 「ディスクワークが多い」
3. 「スマートフォンをいじる時間が長い」
4. 「身体の歪みが強く同じ方向に横向きで眠る」

パソコンやディスクワークが多いと疲れた時に背中がまるくなってきたりしませんか？キーボードの高さがあっていないなど、どうしても前かがみになってしまうことはありませんか？背中がまるくなってしまう姿勢を長時間続けながらキーボードなどへの打ち込みの動作は脇をしめた姿勢でこまかく手を動かすのでだんだんと肩が内側に入り込んでしまいます。

スマートフォンをいじる時、誰でも肘を張って動作をしませんよね？どちらかと言えば脇をしめて顔に近い場所で動作をします。どうしても背中を丸めて小さくなった姿勢でいじってしまうことが多いと思います。

ためしにスマートフォンをいじる動作をしてみてください。そしてご自身の肩の位置を確認してください。

内側に肩が入っていませんか？

また同じ方向をむいて横になって眠る方は鏡を見た時に両方の肩の様子をチェックしてみてください。いつも下になっている方の肩が内側にまいているのがわかるでしょう。そして実際にさわって比べてみてください。あきらかに違いがわかります。

パソコンやスマートフォンなどのように両手を使う動作でまき肩になる人は両方の肩がまいています。

原因はパソコンやスマートフォンだけではなく日常の動作にそのような姿勢をする時間が長くあるということ。

だんだんと肩がまいてきてしまいます。「わたし肩幅がないの」と喜んでいる場合ではありませんよ。肩がまいてくると肩甲骨にも変異がみられてきます。肩幅がないのと言うのは「見た目」だけでしっかりと開いてあげるとバランスの良い肩幅になります。

「まき肩」が、ひどい方には当然肩こりや頭痛、首の痛みがみられてきます。また手のしびれなども心配です。肩に問題があればカルシウムパラドックスによる石灰化も・・・。石灰が肩関節にたまると腕が上がらないばかりか痛みが強くなって激痛を感じることもあります。

「横向きで眠るとまき肩がひどくなる」

肩がまいていると横をむいて眠りたくなります。当然背骨は歪みやすくなり骨盤も歪みます。横をむいて眠ればまいた肩がしっくりくるように感じるので同じ方向をむいて眠ってしまいます。身体の重さが長時間肩にかかるのでどんどんと内側にまいていってしまいます。当然左右差も出てくるので背骨の歪みも強くなります。

「まき肩を整えたい」

まいてしまった肩を整えるには定期的な施術で肩をしっかりと開いていくことや背骨や首の歪みを整えることそして肩関節のケアが必要になってきます。施術で整えてもお仕事の環境を整えなければ意味がありません。キーボードの高さの調節も必要です。そして日々ご自身でもケアしてあげることがとても大事になってきます。

まき肩で肩関節に痛みがあればボディコントロールバンドで肩を開くようにします。しっかりと肩が開くようにしてあげると肩甲骨もぐっと寄せられてねこ背も解消してきます。肩関節の運動もとりいれながらしっかりとケアすることで日々の歪みをこまめに整えていけますよ。

今とっても「まき肩」の肩が増えています。小学生もまき肩になってしまっているので小さなお子様のいらっしゃる方もチェックしてみてくださいね。

カイロプラクティックわかなでは歪みを自分で整える方法もご指導させていただいております。今あなたにできることから始めませんか？きっとご満足いただけますよ。

カイロプラクティックわかな

横浜市金沢区西柴２－１０－５

ＴＥＬ０８０－５６５６－１４８４

こんにちは横浜市金沢区にある「カイロプラクティックわかな」院長の池田わかなです。

施術を開始するとカルシウムテストをしたり自律神経テストをします。カルシウムテストではカルシウムが身体にどうして必要かを教えるのが目的であるだけでなく実際に今の身体にカルシウムがどれほど足りていないかをチェックするために行います。同時にカルシウムを補うと身体がどうかわるのか実感していただきます。カルシウムは必要な栄養素の１つですが日本人のもっとも足りない栄養素でもあります。お食事で１日必要な量をとるのは本当に大変でサプリメントなどで補うしかありません。

当院では施術の二回目からは施術補助剤としてカルシウムなどの栄養をお渡ししています。ですからカルシウムがなぜ必要か理解するためにもカルシウムを実際に飲んでいただいて身体の変化をみていきます。

前屈や回旋の動作などで身体の可動域がどのように変わるのかをチェックをするのですがその際にとってもびっくりされます。

「身体が変わったのがわかる！」

身体が重だるい、身体の動きに制限がある、かったるいなどは筋肉の緊張によるものが多いので筋緊張を和らげるためにも筋肉の収縮を助けるカルシウムをとりいれます。普段の食生活にカルシウムがたりていなければ通常の量を飲んでも可動域の改善がみられません。説明をしながら追加をすることもあります。可動域に改善がみられると「先生が何を言いたかったのかわかった」と笑顔を見せてくれます。

実はこの時「実感したら続けられる」と言ったのは施術にいらした方でした。

最近カイロプラクティックや整体またはエステや化粧品で高額な請求をされたことがあると相談を受けることがありました。

• 「都内の施術で一回一万円を毎週半年間通うように言われた。」
• 「某有名エステサロンで高額請求された」
• 「耳つぼマッサージ　整体　カイロその他をまとめて扱っている施術院で数日に一度しばらく通うように言われた」
• 「機械を使って施術するカイロプラクティックで施術代が高額だった」
• 「化粧品販売をしてる人に高額の化粧品をすすめられたけど何が変わったのかちっともわからなかった」
• 「高額なのに実感できなかった・・・」

驚きのあまり施術にいらした方に「嘘でしょうー！？」と大きな声で聞いてしまいました。「だからね、先生のところは安心して通えそうだと思って・・・」と、おっしゃっていました。

「実感できなかったら続けられない」

どんなに有名なエステサロンでもどんなに説明が上手な施術院でも、またどんなに上手に説明された商品でも「実感できなかったら続けられないですよねー！」とお話がはずんでしまいました。安ければとりあえず他のものが見つかるまではそれで良いかと妥協するけど高額すぎてしかも「実感できない」ものであればがっかりしてしまいます。

そのことをしっかりと感じているのは通ってくださる皆さんでした。例えば「自分なおし」で始める体操も先生に言われたから始めると言うよりも実際に骨の歪みはこうした体操をして自分で整えられますよと説明しながら体験していただきます。理屈がわかる、そして実際に体験すると「実感」するので続けることができます。簡単な歪みを整える体操からはじめてだんだんと痛みをとることや痩せるために骨盤体操を続けたりと皆さん本当にがんばって体操をしてくれています。

「実感する」ことはとても大事なことなんですね。

ですからカルシウムテストで実際に筋肉の緊張が和らぐと身体がどのように軽くなるのか実感するとご自身のお身体のことを理解することができるようになってきます。重だるい、頭痛や肩こりがひどい、腰が痛いとなると「筋肉の緊張がひどくなってるな」と感じるようになりカルシウムをとるようになってきます。市販のカルシウムを購入するならば必ずご自身でカルシウムテストをすることもおすすめしていますよ。「実感できるものを選んだほうが良いですよ」と一言そえて・・・。

施術を開始すると今の痛みの事に関してたくさんのお話をいたします。どこの骨が歪んでいるのか原因はどこにあるのか骨盤が歪んでいると将来的にどんな痛みがくるのかなど、そしてそのほかにも何が気になるのかどうしたいのかなどのお話をしていきます。身体の状況と歪む環境やその環境を改善する方法などをご提案させいただいて実際に「実感」していただきます。つらい痛みは早くとりたいですよね？そしてお話を聞くとたくさんの事を相談していただけます。お肌のことやダイエット、運動の仕方や食事のことご家族のことやお友達のことなど健康につながるご相談以外にもたくさんお話してくださいます。

たくさんある解決策の中にあるあなたにできることから始めることも大事なんですよ。いまできることから一緒に「自分なおし」始めませんか？

カイロプラクティックわかな

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左の腰の痛みからお尻、太ももの外側の痛みがあり朝起き上がりもできないほどで膝の裏も・・・

ここ数日腰が急に痛くなり骨盤を固定していました。本来ならボディコントロールバンドを使うのですが先日いらした方に貸してしまってなかったので代用品・・・骨盤を固定すると痛みが楽になるのでしっかりと固定していました。でも出かける時は痛い・・・

ちょうど日曜日はカイロプラクティックの勉強会。先生同士で先生役と患者さん役に入れ替わりテクニックを教わるのでみてもらえるかな？と思って参加しました。午前中は講義スタイル、だんだんと痛みがひどくなり隣の席の先輩先生がボディコントロールバンドを貸してくれました。痛みで腰がまがった「おばぁちゃん」のように歩くわたしに経験豊富な先輩先生が「それ坐骨神経痛じゃない？」と・・・・

実は、ここのところ忙しく変な姿勢でお仕事していました。思い当たることはたくさんあります。日々の生活で姿勢は気をつけなくてはいけないとわかっているのについつい悪い姿勢で長時間何かをしていることってありますよね？わたしは床にミシンやアイロンを置いて製作ものをしていましたがこれが一つの原因です。

床に座って作業をする

1. 前傾姿勢になる
2. あぐらや横座り、片膝をたてる、片膝をまげる
3. 骨盤が歪む、ずれる

どうしても床に座るとお尻も痛くなるのであぐらをかいたり横座りをしたりします。片方のお尻に体重をのせるように座るので骨盤のバランスがくずれます。

「坐骨神経痛じゃない？」と言われてこんなに坐骨神経痛って痛いの？と言うほどの痛みでした。お昼頃にはびりびりとする痛みも出てきてなんとなく胃のあたりも痛い・・・。「午後からの技術で寺平先生に骨盤やってもらったら？」と言われるほどの痛みでした。

技術の時間、一緒に組んでくれた先生に心配されながらテクニックの勉強。ボディコントロールバンドをまいたまま・・・

検査では当然痛くて足もあがらないし腰の検査してるのに太ももの外側が痛い・・・と、笑うほど。先生の説明の間にゆらゆら骨盤を回したりしながら聞いてました。

床に座れない

1. 足をのばして座れない
2. 両足をかかえて座れない
3. あぐらもかけない
4. 左足をまげて座れる
5. 正座は痛くない

足をのばして床に座ると痛いのでどうしても上半身を後ろにそらすようにしないとだめなんです。これではノートに書くことができません。でも骨盤のテクニックや仙骨のテクニックを相手の先生にやってもらい大腿骨のずれも整えるテクニックも教わってわたしも両膝をつきながらなんとかこなしていきました。終わってからボディコントロールバンドを外すと「痛くない！？」

痛みの原因を理解する

1. 痛みは危険信号
2. 原因はどこにあるのか
3. どこの骨に歪みがあるのか
4. 痛み止めの薬を飲んでも「骨の歪みはズレたまま」
5. 歪みを整えると痛くない
6. 歪む環境を整える

この痛みのとれたのをキープしていたいので帰りの車の中で歪む原因さがしがはじまってしまいました。

1. 車のシートがやわらかくてお尻がしずんでる
2. お尻のカーブにあわせたシートになってる
3. きちんと座るれるようにするとヘッドレストが邪魔になってストレートネックの姿勢になる

車を運転してるだけでも骨盤の歪む原因がたくさんあるな～と感じながら運転して帰ってきました。生活の中で歪むのは仕方のないことです。ですが歪んでしまうことを理解するのはとても大事だし環境を整えることや歪みを整える体操をして根本的に改善していけば「痛みなおし」につながります。日々のちょっとしたことに歪みの原因があるのでしっかりと原因さがしをすることも必要ですよ。

カイロプラクティックわかなでは根本的に痛みを改善するために総合指導として環境や原因についても一緒にさがしていきますいつまでも痛みをがまんしないであなたにできることからはじめませんか？

カイロプラクティックわかな

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こんにちは横浜市金沢区にある自宅施術院「カイロプラクティックわかな」院長の池田わかなです。

今回はキレやすい高齢者キレやすい子供などの話題も多いので身体の悲鳴と心の悲鳴についてお話をしますね。

「感情のコントロールができない」

1. 誰にでもある「つい、かっとなってしまう」
2. 怒りをコントロールできない
3. 身体の悲鳴は心の悲鳴
4. まず身体から

１.誰にでもある「つい、かっとなってしまう」

「この間子供にも旦那さんにもやつあたりしちゃって・・・わけもなく怒っちゃった・・・」こんなふうに、感情の爆発することありませんか？

実はこれ、患者さんが言ってた言葉なんです。施術の予約が都合により変更を余儀なくされて一か月以上あいてしまったんです。「今日はぜったい怒られると思うほど身体がガチガチなの・・・疲れて体操もやってないし・・・」思わず笑ってしまいました。骨盤や背骨を整える体操やお食事をちょっと簡単にすませていると私が身体をさわった時にわかってしまうと知っていたので先に教えてくださいました。顔つきも疲れた顔をしていましたし、背中も丸くなってしまってとってもしんどそうでした。

忙しい時や疲れきってしまっていることは誰にでも起こりうることです。育児や介護、仕事や家事など本当に身体を酷使しているなと感じることがたくさんあります。時間に追われるようにすべての事をこなして気が付けば１日が終わってしまった。そんな毎日の繰り返しではありませんか？

こんな日々でちょっと気に障ることがあればいきなり感情が爆発してしまうでしょう。怒りを爆発してしまいそうなときは６秒間我慢すれば怒りはおさまると「怒り」のコントロールが最近ではすすめられていますが・・・６秒間数える冷静さがあれば「怒り」は爆発しないのではないのかな・・・・？と、感じます。

キレやすい高齢者、キレやすい子供たちと簡単に言うけどキレやすい原因はどこにあるのでしょうか？

最近の人は我慢強くない？それとも常識がない？

女性なら生理前の感情の波で経験があるので「つい・・・かっとなってしまう」と言う感情の変化を知っています。でも子宮のない男性でも「つい・・・かっとなってしまっています」

２.怒りをコントロールできない

瞬間的に爆発してしまう時「自分自身の感情を冷静に分析」できるでしょうか？そんなことができるなら感情の爆発はありません。

「わけもなく怒ってしまった」その言葉が本当の言葉だったと思います。それが正しいとかそれがいけないとかではなく「事実」だったのでしょう。

怒ってしまったことを後悔したり、なんで「こんなこと」であんなに怒ってしまったんだろうと落ち込むことはありませんか？なんでこんなにイライラするんだろう？と悩んだりしていませんか？

子育て中だから？忙しくて眠る時間が少ないから？疲れているから？思いどうりにならないから？理不尽なことを言われたから？気に障ることを言われたから？生理前だから？

では、このすべての問題が解決したら「つい・・・かっとなってしまう」と言う問題はなくなるのでしょうか？

なぜイライラしてしまうのか？相手の言葉や態度に我慢できなかったから・・・ではなぜ我慢できなかったのか？終わってからこんなことばかり考えてしまうこともあるかもしれませんが「つい・・・かっとなってしまった」事実は変えられません。ではなぜ爆発してしまうのでしょうか？

３.身体の悲鳴は心の悲鳴

実はこの感情のコントロールができない時、皆さんの身体は歪みが強くなってしまっていることが多いのです。巻き肩がひどくなってしまっている、背中が丸くなってしまっている、ストレートネックで首が前に出てしまっている、身体がガチガチに硬くなってしまっている。そんなひどい状態になっていることがしばしばあります。骨盤が歪めば大腸や子宮の機能は上手に働きません、土台の骨盤が歪めば腰の骨も歪むので腰が痛くなり重だるくなります。背骨もだんだんと丸くなり肺や心臓は圧迫されて呼吸は浅くなります。充分な酸素が身体に入っていきません。肩や背中が痛く筋肉はいつでも張ってしまって２４時間緊張しているため深く眠ることができません。いつでも疲れた状態であなたの身体は一生懸命危険信号を出してくれているのにあなたは「忙しい」などの理由で危険信号をキャッチできません。疲れていても毎日「仕事」がありますから・・・。危険信号の点滅が早くなり「もう身体が限界だよ」とあなたの身体が教えてくれているのにあなた自身は「まだ大丈夫・・ちょっと疲れてるけどやらなきゃいけないこともあるし・・・（だけどほんとはやりたくないな・・・）」と無理をしてしまいます。

その時何か事件が起きればいきなり爆発してしまいます。

「つい・・・かっとしちゃった・・・」

心の中でこんな叫びをしていませんか？「あたしだってがんばってる！」「なんで僕ばっかりこんな目にあうんだよ！」「ちゃんとやってよ！」

あなたの身体がきちんと危険信号を出して警戒をしてくれていたのに限界を超えてがんばってしまったらいきなり「怒りが爆発」するのは当然ではありませんか？感情のコントロールができなくなるのも理解できませんか？

４.まずは身体から

気分の落ち込みやイライラ、誰かの悪口を言ってしまう、感情のコントロールができないなど「度をこしている」と感じている方は実は少なくありません。「先生ごめんね、こんな愚痴みたいなこと言っちゃって」と心配なさる方もいらっしゃいますが気になさらないでください。身体が疲れていれば心も疲れてしまいます。心の相談もしてください。時々本当に「わたし性格が歪んでるから・・・」と言う方がいらっしゃいますが「性格が歪んでるのではなくて背骨が歪んでるんでしょ？」と笑いながらお返しいたします。「背骨が歪んでるから身体が疲れて心が疲れちゃってちょっと悪く考えちゃうんでしょ？」と、今日のようなお話をしています。

まずは身体の歪みを整えてきちんと疲れがとれる身体にしていきましょう。そしてしっかりとした栄養で元気な身体をつくりをしましょうとお伝えしています。イライラしてる人を見ると「あの人疲れてんな・・・」と、ついついつぶやきますよね？疲れているとイライラするのは事実なんですよ。施術院ではそんな時、施術と共に皆様にカルシウムをたっぷりとっていただいて筋肉の収縮を助けてもらうようにしています。

あなたにできる「自分なおし」をカイロプラクティックわかなではご提案させていただきます。自宅施術院だからできることがたくさんありますよ。

カイロプラクティックわかな

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こんにちは横浜市金沢区にある「カイロプラクティックわかな」院長の池田わかなです。今回は＜カイロプラクティックなのになぜ栄養が大事なのか＞についてお話いたします。

「おなかいっぱいに食べているのに栄養不足な日本の食事」

1. コンビニ弁当やお惣菜などで身体が硬くなる
2. おなかいっぱいだからと言って栄養が足りてるわけではない
3. カルシウムが足りないとどうなるの

１.コンビニ弁当やお惣菜などで身体が硬くなる

毎日忙しく働く方にとってコンビニがとても便利であり手軽なのでついつい利用してしまう気持ちはとっても良くわかります。私も忙しいときはコンビニでパンを買って車の運転をしながらもぐもぐ口を動かしている一人です。ちょっと立ち寄って出来合いのものが買えるのでとても便利ですが添加物の多い食事なんですよね。添加物が多いと身体に悪いと言われても実感がないのが正直なところ・・・でも添加物が多い食事をしていると実は身体が硬くなるんです。最近コンビニ弁当から手作りお弁当にかえた方の身体を施術しました。その時にとても実感したことですが身体の硬さが少しやわらかくなってきたんです。以前は硬くて硬くてガチガチの身体でしたからお食事かえましたか？とお聞きしましたらお弁当を作るようにしたとのことでした。

添加物が身体に悪い悪いと言われても何が悪いのか実感できないので皆さんそれほどご自身の食事に関して注意されていないかもしれませんが「身体の弾力」「骨の弾力」が違います。マッサージに通われて「あ～背中が鉄板のように硬いね・・・」と言われた経験はありませんか？

身体が硬いと言うのはその鉄板を背負った身体です。ほんの少しの手間ですが添加物の多い食事を減らすことは疲れやすい身体をかえていけるヒントがたくさんあるんですよ。

• 忙しくて食事をつくる暇がない
• 疲れやすくなってしまう
• 添加物の多い食事をしている
• 身体が硬くなる
• 疲れがいつまでも残ってしまう

このくり返しが疲れる身体になってしまうのでお食事は大事なんですよ。

２.おなかがいっぱいだからといって栄養がたりているわけではない

「ごはんちゃんと食べてます」

でも身体は正直なんですよ。腰痛や肩こり倦怠感のひどい方の身体はとっても硬いんです。これはおなかがいっぱいなのと栄養がたりているのとは違うと言うこと。

• 主食
• お肉またはお魚
• サラダ
• お漬物
• 味噌汁

日本人の定番の食事またはベースになっているものですが日本人には主食という概念が強いので「お米」を食べないと食べた気がしない。パスタやおそばなどの麺類の１品モノの食事が好き。カレーも主食ばかりですよね、小鉢でサラダを食べてもたいした量の野菜は摂れません。これがおなかがいっぱいになるほど食べているのに栄養不足の正体です。つまり太るそしてビタミンやミネラルは？どこで補いますか？日本人はビタミンとミネラル（カルシウム）が摂れない食事をしています。シリアルだけスムージーだけヨーグルトとバナナだけなど欧米化も進んでいますが栄養がたりているとは言えない食生活です。年をとれば若い時ほど食べれなくなります「サプリ大国日本」と言われるほどサプリメントが抵抗なく取いれられるようになったのは実際に栄養不足を感じているからなのでしょう。

実はコンビニ世代ではない戦後生まれの方のほうがお食事の習慣がちゃんとされているので今の若い子に比べたら身体に栄養がきちんと入っています。そのため身体のやわらかさが戻りやすいのです。そして自分の健康のためにカルシウムやコンドロイチンなども積極的に取り入れるので身体がどんどん変化していきます。いつまでも健康でいたいのは誰でもが願うことなんですよね。

３.カルシウムがたりないと・・・どうなるの？

• 骨粗鬆症
• 肩こり
• 頭痛
• 高血圧
• 脳梗塞
• 心筋梗塞
• ストレス
• イライラ
• 不眠
• 気憶障害　　　　など

カルシウムは自分の身体でつくりだすことができません。口から食べることでしか補えない栄養素です。そして口から入れなければカルシウムはどんどんたりなくなってしまいます。市販のサプリでカルシウムを補うことは正直にいえば難しいでしょう。市販のものには添加物がたくさん入っているのと内容量が少なすぎるため１日必要摂取量を摂るためにはかなり大量にサプリを飲まなければなりません。カルシウムがたりなくなるとカルシウムパラドックスがおこります。たりないカルシウムを補うために自分の骨を溶かし出します四十肩や五十肩の石灰化がおこれば肩の関節に石灰がたまり痛みがみられます。石灰がたまってしまったら注射でカルシウムを溶かしてもらってから施術となります。筋肉はガチガチになり筋緊張が続くので頭痛や肩こり筋緊張による高血圧につながります。カルシウムはこの筋肉の緊張を緩やかにしてくれます。カルシウムが大事と言われてもピンとこない方もいらっしゃると思いますが本当にカルシウムは生きていく上でとっても大事な栄養素なんですよ。身体が硬いと骨の歪みも整いにくいので弾力のある身体をつくるためにもカルシウムは必要です。

カルシウムが不足するといろんな病気につながりやすいですよね？

生活習慣病の予防のためにもぜひ自分でできることを一緒に始めませんか？

施術の際にはこんなお話もしています。栄養をきちんととることはとても大事・・・でもなぜ必要か具体的にわからないと「ふ～ん・・・」で終わってしまうのでカイロプラクティックわかなではみなさんのお身体のためにもしっかりとお伝えしています。

肩こりや腰痛頭痛など我慢しないでご相談くださいね。

横浜市金沢区西柴２－１０－５

カイロプラクティックわかな

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しっとりとした「つきたてのおもち」みたいな透明感のあるお肌になるにはどうしたら良いのかご存じですか？お肌の透明感はつくることができるんです。じつは「つきたてのおもちのようなお肌」は泡洗浄では作れません・・・ふわふわマシュマロみたいな泡やオイルの含まれた濃密泡では「つきたてのおもちのようなお肌」にはなれないのは「泡」を使って洗っているから、肌の透明感やぷるんぷるんのお肌をつくりたいなら泡で洗うことを断念してください。

「え？」と、思うでしょう？実は泡で洗っている人は、ほとんどきちんと洗うことができていません。「やさしく洗ってくださいね」と、うたっているのは「やさしく洗わないと肌に負担がかかってしまうからやさしく洗ってください」と言っているんです。ごしごし洗うとカサカサ肌になってしまうので洗ったあとにつっぱりますよね？このカサカサを閉じ込めるためにオイルが配合されているものが今多いのですが「オイル」は肌くすみの原因になるんです。

きちんと洗っていない上にオイルで肌くすみをつくってしまう・・・そして濃厚な香りでごまかしていると・・・・。

肌はカサカサごわごわになってしまいます。カサカサするからお風呂上りにボディクリームをたっぷり塗りたくって「わたしセレブ・・・」なんて気分にひたっていると老化肌に加速します。ここではむずかしい経皮毒のお話やお肌の真皮まで十分な栄養を届けるためのドラックデリバリーシステムのお話はおいといて簡単でわかりやすいお肌のお話をしますね。

「つきたてのおもちのようなお肌」は、くすみのないきれいな透明感としっとりとすいつくようなお肌です。洗いあがりがしっとりとして鏡でみると「あ・・・くすみがとれてる・・・」と実感できるお肌です。くすみは日々の汚れで夕方にはくすんできたかな？と感じるほどほこりやオイルを使った化粧品の酸化などで感じます。ですからくすまない肌などはありません。日々の汚れですからね・・・仕方がないことなんです。くすみがきれいにおとせないとくすみが重なって重なって蓄積されます。肌のくすみはいろいろ、「薄黒くくすんでいる」「黄ぐすみがしている」「なんだかお化粧のノリが悪い」などお肌が「老けた」みたいに感じます。お肌がカサカサしているとお化粧はノリません。オイルでごまかしてもカサカサお肌は正直です。表面にオイルをぬってもだんだんカサカサしてきたり肌の油分が過剰に出ますから油浮きしてしまいます。

「泡」で洗うということはこのカサカサをつくり続けることになってしまいます。お顔やボディにお風呂上りに「すぐ」何かをぬらなきゃだめ！と言うのはカサカサした肌を感じさせないようにしているだけなんですよ。泡でやさしく洗ってもきれいに汚れを落としきることができません・・・「体臭が気になる・・・」と感じていませんか？しっかり洗えなければ体臭は気になりますよね？しっかり洗えばお肌はカサカサごわごわ・・・。

スキンケアレッスンではこの「洗う」と言うことの大事さをお伝えしています。汚れをしっかり落とすと言うことはお肌にとってとても大事なんです。汚れをしっかり落として「くすみケア」をすることは「お肌の健康」を守ることになります。

しっかり洗うには泡でもオイルでもない汚れを吸着しておとしてくれる「クレイ」で洗います。しっかりとマッサージしながらくすみになる原因をねこそぎ落とします。鼻のあたまや小鼻のわきのしつこい毛穴の汚れも吸着させてねこそぎおとします。汚れはくすみの原因ですしカサカサごわごわはシミやしわになってします。

泥の力で吸着して汚れをおとすので泡で洗うことになれた人はちょっとびっくりしてしまいますがこれはお肌の健康のためにもとてもおすすめです。カサカサごわごわしないつっぱらないので肌の負担がありません。アトピー肌でお悩みの方にもおすすめです。カサカサごわごわ肌はきめもこわれているので何もぬらなくてもしっとりとした肌にはなれません。残念・・・

自然な透明感のある「つきたてのおもちのような」お肌つくりしませんか？夏になると肌の見える季節になるので今からしっかりケアしてくださいね。

お肌の大事なお話はスキンケアレッスンで体験できます。

スキンケアレッスンは小顔矯正骨盤矯正つきで１０００円です。

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先日私の保険のことで保険屋さんが来ました。長年お世話になっている保険屋さんです。最近は自分の健康の相談をしてくださることも多くなりましたが先日は「保険のお客さまが鬱診断を受けてしまって保険に入れなくて困っている」と言うご相談をされました。

最近多い「鬱」ですが実は鬱と診断されてしまうと保険に加入できなくなってしまいます。鬱に限ったことではありませんが「鬱で保険に入れないの？」と言うのが正直なところです。

数年前に「鬱は心の風邪」と言うコマーシャルが流行り鬱っぽいなと思ったら気軽に病院に受診しましょうと言う風潮に世間が変わりました。実はわたし、２０年ほど前は一人で子供を育てなければならなくなり仕事をはじめたばかりでした。その頃に「胃」をやられてバリウムを飲んだことがありました。私は勤務先のお医者さんに仕事の合間に診てもらっていましたが、先生は内情を知っていたので「眠れるように軽い睡眠導入剤と気持ちが軽くなるように軽い抗鬱剤を出しておこうか？抗鬱剤はお守りだとおもって気分の落ち込みが激しいときだけ飲んだら良いよ」と言われていました。

その時の私の心情は「抗鬱剤が出ちゃったよ・・・」の一言でしたが心のどこかでほっとしていました。「つらかったら飲めばいい・・・」「それだけ深刻な状況だったんだ・・・」・・・

当時は、まだ鬱と言えば冷たい目で見られるような時代でその後何年かしてから心療内科がひろがり鬱もそれほど白い目でみられなくなったような気がします。幻聴や幻覚が見られるほどでなくても軽い鬱だからと気分の落ち込みが激しい無気力なども「ちょっとした鬱っぽい症状」と表現されます。

このお医者さんやみなさんが言う「鬱っぽい症状」は姿勢が悪くなるとおこりやすいんです。また忙しすぎて睡眠時間が少ない、寝ても疲れがとれないなどの人も要注意。日本は２４時間仕事のある国なので夜勤をしている方や深夜勤務をしている方などたくさんいらっしゃいます。またやわらかい寝具をつかって身体を歪ませながら眠っている方などは常に筋緊張している状態なので浅い眠りや不眠、寝疲れなどによって身体の回復力が低下しています。

自律神経が乱れている身体になってしまっているんですね。

なかなか眠れない方の身体を姿勢チェックすると胸の骨である胸椎や首の骨の頸椎に歪みが出ています。身体の筋肉が緊張している、内臓が圧迫されているなどで深く眠れない上に骨の歪みが神経を圧迫して自律神経の乱れにつながります。当然いつも重だるくしんどいと感じます。そして深く眠ることができないため回復する力がたりません。もちろん栄養面も足りていない・・・カルシウムが足りないと筋肉の収縮を助けてくれないので筋肉はいつも張っています。いつも疲れている身体で頑張り続けることはできません。身体は可動域に制限がかかりおもだるく疲れがたまるばかりです。疲れやすいとイライラしたり、こんなことで気分が落ち込むのか？とくじけます。でも疲れてるから元気なんてだせない。元気が出せないのはまだ大丈夫・・・それを超えると過剰に頑張りすぎて自分をコントロールできなくなります。「やらなければ・・・」と強迫的に焦ったように頑張りすぎてしまう。

「もう頑張れないよ・・・」と身体は悲鳴をあげてしまいます。そのころには自律神経も機能しなくなってしまうために身体に必要な機能をはたせなくなってしまいます。ホルモンのバランスが崩れたり胃の消化を助ける胃液の分泌が上手にできなくなったり腸がうまく便を出すための蠕動運動ができなくなったり・・・。

当然ながらその身体で頑張ろうとすれば心がおれます。ぽっきりと音がする瞬間がいつかきます。

施術にいらっしゃる方も肩こりや腰痛がひどくて通う方が多いのですがじっくり話を聞いていると実はメンタルも弱くなっている方がとても多いのです。「まずは身体の歪みをとって自律神経が上手に流れる身体にしていきましょうね」とお話をします。歪みを整えて筋肉の緊張をやわらかくしてあげると自律神経が上手に流れだします。そうすると身体がとても軽くなるので疲れもとれるようになってきます。初回でいらっしゃった時は歪みのせいでつらく無表情だった方もどんどんと表情が豊かになります。無表情になるのは当然です・・・頸椎の歪みで首に可動域の制限がかかり筋肉も張ってしまって頭は、ぼーっとしてしまうし考えもまとまらなくなってしまっているんですから・・・。自律神経の乱れって本当にいろんなことに影響するんですよ。三か月ほど集中的に頑張って月に１度のメンテナンスで通うようになる頃には自分で歪みを整える体操も覚えてくるので心も身体も変わってきますよ。

「ちょっと鬱っぽいかな・・・？」と病院にかかってしまうのは当然のことだと思いますが診断がついてしまって保険に入れないのは将来の不安ですよね？いまそんな不安をかかえた方がとても多いのだそうです。鬱にかぎったことではありません、どんな病気であっても長期的に病院に通うまたは長期療養が必要になる不安はどなたにでもおこりうることです。お薬を飲んでも骨の歪みは整えられません副作用もいま本当に問題になっています。

心と体はつながっています健康な心と身体のためにあなたにできること一緒にはじめませんか？

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横浜市金沢区西柴２－１０－５

ＴＥＬ０８０－５６５６－１４８４

認知症がすすみ内科医のいとこが経営している施設に昨年末に入所していた叔母が脳梗塞で倒れたと連絡がありました。急遽両親を連れて湯河原へ行ってきました。私の父が同様に脳梗塞で倒れたのは１５年程前、その時静岡からお見舞いに来てくださった父と幼い時から仲の良かった叔母でした。いとこは診療所にいて状況をわかりやすく説明してくれました。ひとり暮らしで食事も食べたり食べなかったりお風呂も忘れてしまうほどで片付けができなくなり施設へ入所したようでした。

「入所してから腰がどんどんまがってしまって・・・それでも食事は自分で何とか食べていたんだけど・・・」

高齢で若い人のように栄養をたくさん入れても吸収されにくいこと、胃ろうで直接栄養を入れてもこの状況では「延命」となるけど身体に吸収されないということ、そして栄養が吸収されないということは身体が拒否しているので「延命」は何とも言えない状況だと言うこと。看護師も栄養士も介護士もとても親切に対応してくれてるようでした。面会をすると状況は一目瞭然でした。

いとこはとても優しい医者です。

褥瘡を予防するためのエアマットが入っていました。そして腰がどんどんまがってしまった原因については知らない・・・「高齢だから・・・」これが「高齢者医療」の現場です。褥瘡いわゆる床ずれは除圧するために体交が必要だとされています。やわらかいマットレスや定期的に除圧するためにエアマットを使います。食事の後は嘔吐した吐物や飲み込んだものが逆流して気管に入り込んで誤嚥しないように横をむけたうえでギャッジアップされます。体交は数時間ごとに体位を交換して褥瘡を予防します。横にむけて足の位置を適度にずらして少しギャッジアップして「楽な姿勢」でゆっくりと眠れるように気を使って整えてくれます。骨盤をずらし腰椎や胸椎、頸椎をあっちにねじりこっちにねじりたくさんの枕で体交枕で姿勢をキープします。そして親切丁寧にギャッジアップしてくれます。

なぜ骨盤が歪むと歩けなくなるのか。なぜ骨盤が歪むと腰の骨が歪むのか。なぜ腰椎が歪むとねこ背になるのか。なぜ胸椎が歪むとストレートネックになるのか。医者も看護師も介護士も知りません。首の骨がずれればどのようなことがおこるのか誰も知りません。ですから褥瘡予防や誤嚥の予防のために一生懸命体交をします。「この姿勢は苦しくないか？」「床ずれの位置にあたるものはないか？」など気を使って体交をします。親切丁寧に・・・

でもそれが歩けない姿勢をつくってしまうことを知らないのでどんどん腰がまがってしまうと「高齢だから・・・」と言う一言ですまされてしまいます。ベッドに寝て横むきになった姿勢でギャッアップされたらどんな姿勢か想像してください。姿勢が崩れないようにいたるところに枕をかまされた姿勢を体験してみてください。長時間その姿勢をキープすれば自律神経は流れず骨は歪み腰が痛くなり立てなくなるのは当たり前のことなんです。そして「立てなくなった」と言われて車いす生活を余儀なくされる。

介護の仕事をしているとき「寝たきり」の人のお手伝いが出来てリハビリを頑張ってもらって元気になっていく姿を想像していました。現実は腰が痛くて歩けなくなり立てなくなりしゃべらなくなり無表情になっていく姿をたくさん見ました。なぜこんなにすぐ状況が変化してしまうのかと悩むこともありましたが「寝たきり」は簡単に作ることができるとだということです。

わたしたちの腰の痛みも同じです。やわらかい布団やベッドで身体が沈み込んだ姿勢で横向きに眠れば骨盤が歪みます。歪んだ骨盤は腰の痛みにつながります。骨盤が歪めば次に何がおこりますか？

これは高齢者に限ったことではありません。今の若い人たちの寝る姿勢も別の形で影響が出ています。小学生で頭痛がひどいと小児用の痛みどめのお薬が市販される時代ですから。

「寝たきりゼロ政策」と昔そんな言葉がありましたが「寝たきり」簡単に作れてしまうことを忘れないでください。

高齢だから・・・・と腰がまがるのは当たり前と言う前にできることがたくさんありますよ。

訪問施術や最寄駅までの送迎もいたしております。自宅施術院だからできることがたくさんありますよ。

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左が施術前　右が施術後

施術前後に写真を撮るとみなさんびっくりされます。今回は歪みモデルをお願いしての施術「こんなに歪んでたんだ」とびっくりしていました。＜なんとなくねこ背＞とか、＜なんとなく肩の高さが違う＞と感じていてもじっくりご自身の歪みを観察することがないので比べてみると驚いてしまいます。ちょっと歪みがひどいので一回の施術ではまだストレートネックがきちんと改善していません。あまりに硬い身体で歪みがひどいので好転反応も強くでてしまうかもしれませんとお伝えしました。案の定好転反応がばっちり出てしまってどれほど歪みが強かったのかと実感されたようです。好転反応は人により様々な反応がでます。歪みを整えると今まで筋肉が硬くなってしまって痛みが感じなかった身体が神経がしっかりと流れることによって痛みを感じるようになったり眠くなったり。身体の中が思った以上に動いているんですよ。

施術前の姿勢はストレートネックにねこ背、ぽっこりお腹に両手が前に出てしまっています。巻き肩も強く身体のバランスがとっても悪いですよね？立ってる姿も妊婦さんのようにお腹が突き出てしまっています。洋服のすそも前にはゆとりもなくピタッとしていますよね？胸の高さも違うのがわかりますか？

この姿勢は特別ではありません。最近とても多い姿勢です。まだ子育て中でお子様をだっこする時間の多い若いママさんです。本人は「すこしねこ背」「すこしストレートネック」と言う感覚しかありません。「ちょっと姿勢が悪い」と感じるなら歪みは思っている以上に強くなっていますよ。「がにまた」「お尻がつきでてる」なども要注意。かなり身体に負担がかかっているんですよ。腰痛や頭痛、肩こり首痛だけでなく自律神経の乱れがひどくなって疲れがとれなくなってしまいます。「わたしの身体バランスが悪いな・・・」と感じたら歪みはかなりひどくなっている証拠。

施術後の写真をみていただくとわかりますが、まだねこ背にストレートネックがみられます。改善すればもっともっときれいな姿勢になるのでバストアップやヒップアップも期待できますし、もっとすっきりと痩せたようにみえます。綺麗な姿勢は自律神経もしっかりと流れているのでとても体調も良いと感じられます。

人の身体は簡単なことで歪んでしまいますがそのままほっておくとどんどん歪んでしまいます。ご自身でも歪みを整えるために、ご家庭で出来る体操や骨盤矯正グッズや筋肉の収縮を助けるサプリを上手に使いながら歪みを整えていきます。ひどいときはしばらく集中的に通っていただきますが、しばらくすると歪みのメンテナンスで通うようになるので安心です。歪む原因は家庭や仕事場にたくさんあるのでいつでも問題はどこにあったのかな～？と一緒にお話ししています。おしゃべりしているうちにいろんなことを思い出して問題解決につながるので施術院に来た時はたくさんおしゃべりしていってくださいね。

健康のためにできることがたくさんありますよ。

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