日常で気をつけたい「姿勢」について

日常で気をつけたい「姿勢」について

骨の歪みを整えると綺麗な姿勢を作れます。骨の歪みからくる悪姿勢による様々な障害。姿勢が悪いと実年齢より老けて見え、スタイルも崩れてしまい見た目に影響します。また様々な不調を引き起こし、健康を害することにもつながります。悪い姿勢は日常生活の何気ない行動で作られるので、自身が無意識にやっていないか見直してみましょう。

ハイヒールを履く時

ハイヒールを履いている時は、身体が前かがみまたは、重心が後ろになってお腹を突き出した姿勢になりやすいです。前かがみの姿勢が続くと胸椎が歪み、ねこ背になりやすくなります。またバストトップが下がり顎は前に出てストレートネックになりやすく、綺麗な姿勢を保てなくなります。特に筋力のない人がこのような姿勢を取ることが多くなっています。ハイヒールを履く時は短時間にし、お腹に力を入れて胸を張るように歩きましょう。膝が曲がったままだと膝が負担を受けて、膝痛を起こしやすくなります。

肩に荷物をかける時

一方の肩にばかり荷物をかけていませんか?骨盤や胸椎が歪むと一方の肩に荷物をかけやすくなります。全身を写す鏡でチェックしてみると一方の肩が上がっていませんか?歪みがあるといつも同じ肩に荷物をかけやすくなっていることが分かります。一方の肩ばかりで荷物を持ち続けていると、特定の筋肉だけが緊張し、左右の筋肉のバランスが悪くなりゆがみが出てしまいます。荷物を持つ時は持つ位置を変えて、左右交互に持つように心がけましょう。

床に座る時

床に座る時の「あぐら」や「横座り」は姿勢を悪くします。横座りは脊柱の側湾や骨盤の変形を進めてしまい、あぐらは最も腰に負担のかかる姿勢となっています。最も身体に負担のない座り方は、「正座」です。床に座るときは、なるべく正座を意識して座るようにしてください。

デスクワーク時の机と椅子の高さ

デスクワークの時に机や椅子の高さが合っていない場合、低すぎると前かがみに、高すぎると反り返って背骨に負担がかかります。肘を曲げて机に乗せた時に、肘がほぼ直角の状態になるのが最適です。椅子の高さはかかとから膝までが同じ、または少し低めに合わせるようにしてください。前かがみになって仕事をするとストレートネックやねこ背になりやすく頭痛や肩こりの原因になります。

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