頭が重い 疲れがとれない かったるいなど特別どこが悪いと言うわけではないけど調子が悪いと言うことはありませんか?
「肩こりも腰痛もないし別に痛いわけではないんです・・・だけど寝ても疲れがとれなくて・・・」そうおっしゃって通っている方も増えてきました。表情は硬く動作も緩慢、姿勢もあまり良いとは言えず一目で「つらい」感じです。実はこれが結構危険なんです。自律神経がきちんと流れていれば痛みを感じますが人の身体や脳はとても良くできているのであまりに長い時間痛みが続くと痛みを感じにくくしてしまいます。痛みは実は危険信号の役割をしています。「痛いから何とかして」と教えてくれているんですよ。さてこの痛み何故なくなってしまうかというとひとつは痛み止めのお薬を長年常用したためと言うことも考えられます。骨盤が歪むとその上にある骨もバランスをとるために歪みます。骨が歪むと骨の間を通っている神経は圧迫されてしまいます。その際に痛みの危険信号を出してくれますが痛いと感じると、とりあえず痛み止めのお薬を飲んでしまいますよね?でも痛みの原因はどこにありましたか?
痛み止めのお薬は骨の歪みを整えてくれるわけではありません。
骨が歪む→痛い→薬を飲む→痛みがとれる→骨は歪んだまま→また痛い→薬を飲む→痛みがとれる→痛い と繰り返します。こうして繰り返しているうちに自律神経の流れが滞り痛みは感じずらくなります。筋肉は張り、身体は重だるくなってきます。当然身体のいたるところに神経や筋肉がありますし血管も流れています。自律神経はこれらをきちんと動かしてくれる神経です。自律神経が上手に流れないと身体はどんなことがおこるのでしょうか?心臓を動かしているのも胃が食べた物を消化するのも筋肉が上手に動くからですよね?。自律神経は生きていくうえでとても大事な役割をしています。頭が重い 疲れがとれない かったるいなどは自律神経が乱れる、自律神経がきちんと流れていないなどのためになんとなく身体が重だるく感じることです。マッサージに通う方は時々「すごいこってるね~ガチガチだね~」と言われたりするでしょう?自律神経の流れがわるくなるとガチガチに硬い体になってしまいます。
きちんと歪みを整えて自律神経の流れを良くしてあげることはとても大事なことなんですよ。施術をしたあとの皆さんの晴れ晴れとしたお顔や笑顔を見るとまったく別人ではないかと思うほどです。もちろん日々の骨を整える体操やきちんとした栄養を摂りいれることもとても大事ですよ。