医者の不養生と言いますがカイロプラクターも身体をこわします。情けない・・・。最近ちょっと忙しくしていたので身体なおしの体操もさぼりがちでした。みなさんにちゃんと体操してくださいね、とお伝えしてるのに怒られちゃいますね。埼玉の姉が調子悪く施術に行った時「膀胱炎になりそうな感じがして目もすごく痒いしアレルギーかな？疲れもとれない・・・」と言っていました。「免疫力も下がってるし回復力も低下してるよね。」そんなお話しして帰ってきて数日後・・・・私も不快な痛みが・・・笑えません。膀胱炎は女性にとってとっても「不快な痛み」があります。トイレも頻回に通うつらさ・・・。「膀胱炎じゃあ、お医者さんに行かなきゃだめかな？」とブルーな気分でした。お薬はどのお薬でも副作用があります。でも膀胱炎になると細菌によるものなので細菌を殺すお薬がでます。「水分をたっぷり飲んで菌をどんどん流し出してくださいね」とお医者さんに言われます。以前膀胱炎になった時血尿まででたことがあるので「こわい」の一言です。

「細菌にはさすがにカイロも勝てないよな・・・」と思いつつ免疫力が下がってるからとサプリをいつもより多めに飲みました。市販のサプリは添加物も多いので多めに飲むことはおすすめできませんが施術院で扱っているサプリは多めに飲んでも大丈夫。身体には栄養が足りていないので免疫力も下がります。栄養がたりるとサプリはそのまま排便と一緒に身体の外にでます。免疫力を上げるためにもサプリをたくさんとりました。そして背骨の歪みを整える体操も。

運動まくらを使ってみなさんに教えている背骨を整える体操をしました。

ここでびっくり。左の腎臓のところで、ぴたっと止まるんです。運動まくらを使った体操は仰向けになって運動まくらをお尻の下に入れてからぱたんぱたんと膝をたおすとローリング効果でだんだん身体が下に動いていくのです。いつも施術にいらっしゃる方に「問題があるところで身体がすすまなくなりますよ。しっかりすすむまでやってくださいね」とお伝えしていました。歪みがあると自律神経も乱れて免疫力も下がるから少しでも免疫力をあげようと思ってやった体操。まさかそこに痛みがあるとは思っていなかったので「身体って本当に正直・・・」と笑ってしまいました。だって運動まくらが「本当に問題がある」ところにくるまでは何にも痛みを感じなかったんです。勉強会で背中をぐっと押されてここが痛いと腎臓ですよとか勉強しているのに自分が膀胱炎になってあらためて「本当に痛くなってるよ・・・」と感心。痛みがなくなるまで何度もまくらをとおすように体操すると痛みがなくなってきました。私たちカイロプラクターはお医者さんではないので「病気が治る」と言う言葉は使えません。また細菌によるものだということもありますから少しでも細菌が残っていればまた増えて同じ痛みがおこることもあるかもしれません。ですから言葉は慎重に選ばさせていただきますが今のところトイレ通いも落ち着いてあの不快な痛みもおさまっています。水分もたくさん飲んで栄養をたくさんサプリで補ってぐっすり眠ってます。運動まくらを使った体操は歪みなおしでおすすめしていましたがこんな大事な身体の危険信号も見逃さないのでやっぱり必要なことなんですね。

さていよいよ週末は小田原支部主催の美容カイロエステ体験説明会です。「美容カイロエステとはこんなことをいたしますよ」と言うお話や技術を習得してお仕事にしていくにはどんなことが必要か？などご説明いたします。カイロプラクティックわかなの情報をみたとお伝えくださいね。７月開催の初級カイロセミナーのお知らせや６月開催のカイロプラクティック、美容カイロエステ１日セミナーのお知らせもご用意いたしております。「学ぶ」ことが目的でなく「体験」と言う方も別途企画をご用意してあるとのことなのでお楽しみになさってください。

６月４日土曜日小田原市川東タウンセンターマロニエ　小田原市中里２７３－６

６月５日日曜日おだわら市民交流センター「ＵＭＥＣＯ」　小田原市栄町１－１－２７

カイロプラクティックわかな横浜市金沢区西柴２－１０－５ＴＥＬ０８０－５６５６－１４８４suzumewa-okiraku8810@ezweb.ne.jp http://chiro-wakana.com/