もっとも怖い蓄積疲労。チェック項目を確認してすみやかに身体なおし<あなたはいくつ当てはまりますか?>
こんにちは横浜市金沢区西柴にある「カイロプラクティックわかな」院長の池田わかなです。
今回は現代人にもっとも多い蓄積疲労についてのお話です。
<疲れ果てた身体>
「疲れがとれない」
「いつも身体がだるい」
「眠れない」
「いくら眠っても常に眠たい」
「頭がぼーっとする」
「やる気がでない」
「集中力がない」
「とにかくつらい」
「休みたい」
「何もしたくない」
日常生活でこんな言葉を口にしていませんか?
実はこの言葉、施術に通ってくださる方から本当にたくさん聞かれる言葉なんです。
カイロプラクティックは肩こり腰痛や神経痛だけが専門ではありません。様々な身体に関しての悩みを抱えてくる方がたくさんいらっしゃいます。
「お仕事が忙しいから疲れがたまっている。」
「ライフイベントが重なっていつまでたっても疲れがとれない。」
一時的な疲労であれば夜眠れば朝にはすっきりと目が覚めますが朝起きた時に疲れが残るようであれば要注意です。
<あなたの疲労度をチェック!>
蓄積疲労・累積疲労は慢性的な疲労へとつながります。慢性的な疲労が数週間以上続くようであればあなたの身体は深刻な状態です。
以下の項目に当てはまるようでしたらきちんと自分の身体と向き合って健康な身体にしていきましょう。
初期の症状
- ため息がでる
- ひとり言が多くなった
- 度忘れ、勘違い、うっかりミスをよくする
- イライラしてこれまで気にならなかったことが気にさわる
- 怒りっぽくなって些細な行動や発言でキレてしまう
- 人の話を聞いてあげられない
- 今まで平気だったテレビの音がうるさく感じる
中期の症状
下記のうち1つ以上あてはまる
- 決断力が低下
- 記憶力が低下
- 集中力が低下
- 根気がなくなった
下記のうち3つ以上あてはまる
- 頭痛 肩こり 耳鳴りがある
- 心臓がしめつけられる感じがする
- 呼吸の苦しさや動悸、めまいがある
- 目がしょぼしょぼする、目の奥が痛い、痰や鼻がつまりやすい
- 音やにおいに異常に敏感になる
- 顔のけいれん、手足のしびれ、身体のむくみがある
- 37度の微熱がつづく
- 検査に異常がないのに身体に異常を感じる
- 言葉数が減り以前は笑えた場面でも笑えなくなった。
- 表情や言葉から輝きが失われた
- 性格が暗くなった
- いくら寝ても眠く昼間に眠ることが増えた
- すぐに横になりたがり座っていることもつらい
末期の症状
- 中期のチェック項目のほとんどがあてはまる
- 誰一人としてこのつらさをわかってくれないと絶望的な気持ちになる
- 目の下にくまがでる
- まっすぐ歩けずふらふらする
- 立っていることすらつらくなりトイレやベンチに座り込むとなかなか立ち上げれなくなる
- 追いかけられる夢や殺される夢死んだ人が出てくる夢を繰り返しみて目が覚めるようになる
- 悲しいわけでもないのに涙が突然出てとまらなくなることがある
- 電車に乗れなくなった
- 人ごみに出られなくなった
<こんな「自分」も要注意!批判することが多い・頑張りすぎる>
慢性的な疲労を感じていなくても常に人や仕事、社会に対して批判することが多くなった、または頑張りすぎてしまうと感じているなら身体の疲労は蓄積しているどころか脳の神経伝達も正常ではありません。
「これくらいのことなんでもないこと」と感じることができず誰かを批判してしまう、仕事の不満が強い、社会に対して主張しすぎるなどのあきらかなマイナス感情にせきたてられてしまう。
またはなんでも完璧にこなさないと気持ちが落ち着かない。自分よりも「できない」人が許せないなどの感情が噴き出てしまうようでしたら身体の悲鳴に心をむけてあげてください。
マイナス感情を押し殺すのも問題。
健康な心は健康な身体に宿ります。
蓄積疲労や累積疲労がたまりだすと感情のコントロールができなくなりはじめます。
「まあ、これくれいのことなんとかなるさ」と感じることができなくなりはじめると同じことをいつまでも心配し続け心がすり減ってしまいます。
「身体を休ませてあげたいのにじっとしていられない」などと感じているなら要注意です。
「身体を休ませろ!」と言う脳からの指令がうまく働いていないかもしれませんよ。
身体が疲れすぎてしまうと脳からの神経伝達物質がきちんと放出されなくなってしまいます。
なんだか最近感情の起伏が激しいなと感じるようでしたら思った以上に身体が疲れ果てているはずです。
身体を休ませてあげられない方は上手に心を休ませてあげられません。
身体も心も休ませてあげることができなくなってしまうとどうなってしまうでしょうか?
身体も心も正常に動くことができなくなってしまいます。
<身体は正直>
蓄積疲労・累積疲労・慢性的な疲労の方の身体をみると姿勢は悪く歪んでいます。ご自身に自覚があることも多いのですが身体の歪みを自分で無意識に調整するのでそんなに姿勢悪くないと感じている方もいらっしゃいます。
身体は上手にバランスをとろうとして歪みます。骨盤が歪んでいると身体が倒れないようにそして視線が水平に保つように脳が指令を出して無意識に身体のバランスをとるようになります。
まずまず姿勢が良い方だと感じている方の骨盤だけを調整すると本来の歪みが出て大きく片方の肩が下がることもあります。
身体が歪みをごまかし続けていたものが骨盤の歪みを調整されて本来の歪みをごまかしきれなくなってしまうのでがっかりされることもありますが本来の歪みを知ることも大事です。
そして本当に背中が硬い!
椎骨の一つ一つが動きにくくなくなってしまって筋肉が硬く張ってしまっています。
身体の可動域(動かせる範囲)には制限がかかり検査するとおどろくほど。
骨盤も股関節も腰も背中も首も硬くかわいそうになってしまうほど。
頚椎の検査で「ここの骨こっち側に歪んでるのわかるでしょ?」と聞くと「本当だ……」と実感してもらえます。
「身体がこんなに歪んでたら、そりゃぁ あちこちで神経圧迫がおきて大変なことになるよ」と言うと「だからしんどかったんですね~」と言われます。
緩やかな身体にしていくことで可動域は改善され筋肉はやわらかく動くようになります。
疲れた身体は回復しやすいようになりまた疲れにくくなります。骨や筋肉、関節に豊かな栄養を入れてあげることで身体は見る見るうちに変わっていきます。
蓄積疲労・累積疲労などから慢性的な疲労がひどくなった身体は栄養も吸収できなくなります。一度栄養を飽和状態になるようにしてあげる必要があります。
ちゃんと食事もして眠っているのに疲れがとれない。そんなつらい時はきちんと身体をみなおしてあげましょう。
<いつまでも健康な身体で元気良く>
生活をしていれば身体が疲れるのは自然なこと。
疲れた身体を回復できる身体であることが健康な身体です。
いつまでも楽しいこと元気でたくさん体験できるような身体にしていきたい。
あれもしてみたいこれもしてみたいと感じることができる身体にしてあげてください。
夜眠ったら次の日の朝気持ちよく目覚める身体。
ご飯がおいしく感じる身体。
自然の光や風を心地よく感じる身体。
何かを体験して感動できる身体。
健康な身体には健康なこころが宿ります。
こころが少し疲れているなと感じている時はその何十倍も実は身体が疲れています。
その時身体にはとても大変なことが起きています。
身体の疲れをうまくキャッチしてきちんと身体を休ませること。きちんと「休まる身体」を作ることが大事です。
いつまでも健康で元気に過ごせる身体。
楽しいことたくさんできる身体でたくさん笑ってすごしてください。
それにはまず身体の歪みを整えて自律神経の流れを良くしてあげること。
とにかくその蓄積疲労・累積疲労を今すぐとりましょう。
大事なあなたの身体のことお早めにご相談ください。
骨の歪みを整えて笑顔と健康を
カイロプラクティックわかな
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