肩こり
肩こりの痛みの原因は、筋肉疲労や血行不良、末梢神経が傷つくことによって起こります。血行不良によって酸素供給が十分にされず、老廃物が溜まることで痛みが酷くなります。痛みを和らげるには頚椎のカーブをつくることにより神経伝達を改善させることが必要です。温めたタオルを両肩とうなじにかけるように乗せ、首の後ろで手を組みます。温まり、ほぐれたと感じるまで続けることをおすすめします。
手のしびれ
手のしびれの原因は、手首にある神経がダメージを受けることで起こります。手首には小指にある尺骨神経、中指を通る正中神経、親指にある橈骨神経と3つの神経が通っています。頚椎が歪むことにより神経が圧迫され手がしびれたりするので、頚椎の歪みを整える運動をおすすめいたします。手のしびれは肩こりと同様に頚椎のカーブをつくることが大事です。ストレートネックによる神経圧迫を改善させる為にも頚椎トラブルを解消しましょう。
腰痛
腰の痛みは神経の障害、腰周りの筋肉や骨の損傷、身体の内部の病気などで起こる場合があります。腰痛はまず姿勢を改善することで、痛みが緩和されます。立っている時も座っている時も、眠っている時も、腰痛は土台である骨盤が歪むことにより腰椎がバランスを保とうとするために、痛みへとつながることなどもあります。当院では、骨盤を整える矯正や簡単な体操をすることにより腰痛を改善させることをおすすめします。腰に負担をかけないように正しい姿勢を取ることが大切です。
ヒザ痛
ヒザは軟骨がクッションの役目を果たすことでスムーズに動かすことが出来ます。しかし、軟骨は年齢とともに磨り減ってしまいます。関節面が潰されて炎症が出たり、またスポーツ中のケガにより、靭帯を痛めたり骨折したりすることで、ヒザが変形することで痛みが出てきます。根本的に腰椎が歪むことにより、血流や神経が悪くなりヒザに負担がかかります。ヒザは痛いからといって使わなでいると余計に悪くなるので、当院では施術と共にしっかりとした運動や歪みを整える体操をおすすめしております。
頭痛
頭痛には偏頭痛や群発頭痛、緊張型頭痛などの種類があります。偏頭痛は血管を取り巻いている神経が刺激されることで起き、緊張型頭痛はストレートネックによる筋緊張から、群発頭痛は目の後ろの血管が拡張・炎症を起こすことで痛みを感じます。不規則な生活は頭痛を誘発しやすくなるので、規則正しい生活を心がけましょう。また頭痛が出た時は、頚椎のカーブをつくってストレートネックを改善しましょう。